皆さんは毎日何をして過ごしていますか?
仕事、家事、学校、趣味、読書、料理など、やりたい事・やらなければならない事を行ったり来たりしながら、思い思いの日々を過ごしているかと思います。たくさんの活動が行われる毎日の中で、私たちが欠かさず行っていることは食事ではないでしょうか。朝ごはんを食べて、午前中頑張って、やっとお昼になって、昼ごはんを食べて、もうひと踏ん張りして、またお腹がすいて、晩ごはんを食べて、また明日もごはんを食べる。
人が何かをしている間は、やっている自分や頑張る自分に意識が向きがちですが、実はさっき食べたごはん、これまで自分が食べたものによって作られた脳や体が頑張ってくれているのです。脳も臓器も肌も手足もすべて、皆さんが口にしたものから作られます。それにもかかわらず、多くの人が日々やらなければならないことに追われ、1日3回、年間1095回、一生の内に87,600回(80年で換算)行う「食べる」という行為を、現代ではおざなりにしがちな傾向があります。
食生活改善アカデミーは皆さんの87,600回の「食べる」をサポートします。